ウサギのイメージとはどんなものでしょうか?
「なかない・おとなしい・飼いやすい」と思ってウサギをペットとして飼う人が増えています。
あどけない表情やしぐさが多くの人を魅了するウサギですが、実は飼いやすい動物ではありません。
飼い方を理解しないと容易に飼い主の負担になるのはウサギに限らずペット動物の厳しい現実です。
卯(ウサギ)年という事で2010~2011年に雑誌・テレビでウサギが頻繁に取り上げられました。
しかし、多くのメディアが安易に飼える動物という印象を与えてしまいました。
こういった誤った知識や無関心が捨てウサギを増やしてしまうのです。
また、「自然に帰す」などと言って捨てる人がいますが、動物を捨てる行為は、法律でも禁止されています。
ペットであるウサギは外の環境に順応することはほとんどなく、そのほとんどが死んでしまいます。
「捨てる=殺す」という事を覚えていてください。
最近では、動物は家族という意識が浸透してきたため、犬は動物愛護に関する意識が高くなっています。
しかし、猫の殺処分は依然減っていません。
同じ様にウサギの遺棄や多頭飼育による崩壊・一般家庭での安易な繁殖といった情報も後を絶ちません。
ペットは、迎え入れた時点で命に責任を持たなくてはいけません。
責任とは適切な終生飼育をしようという気持ちを持ち、実行することです。
「いやになったから愛護センター(殺処分場)に連れて行けばいい」という考えなら飼わない選択をお願いします。
