吼えない、泣かない、大人しいという理由でここ数年特にウサギをペットとして飼う方が増えています。
去年は特にマスコミなどがペットブームでウサギを取り上げる事がしばしばありました。
しかし、ウサギの飼育方法をよく理解しないで購入し、飼いきれずに飼育放棄をする人も増えてしまいました。
犬、猫のように殺処分場でのウサギの処分数は公示されてはいませんが、殺処分場への頭数も増えている事は確実です。
犬、猫、ウサギに限らず、全ての動物は、自分のペットとして迎え入れた時点で命の責任が伴います。
「殺処分場に連れて行けばいい」「捨ててしまえばいい」と考えてしまう人は、ペットを迎え入れる事を止(や)めてください。
また、その様な人を見かけた場合、終生飼育をしてくれるように伝えて欲しいと思います。
ウサギは、声をあげる事はほとんどありません。
しかし、痛みや悲しみを感じないわけではありません。
ウサギの声は、本当に危険な時でしか出ない様になっているだけです。
また、ウサギは、大人しい動物でもありません。
感情も豊かに表現します。
でも、それは、きちんと向き合う事によって見えてくる部分が多いのです。
イベントを通じて、ウサギの可愛さ、楽しさ、そして大変さを知ってもらい、飼育について考えて頂くきっかけとなる事を目的としています。
一時の興味や安易な気持ちでしか飼えない場合、ウサギを飼わないという事も含めて考えて頂きたいと思います。
全てのウサギたちが多くの幸せな日を送れますように。
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